メルカリトラブル対応集〜取り置き無視!異常な値下げ交渉!コメント荒らし!

投稿者: | 2018年9月18日
ぱっと読むまとめ

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参加者が多く活況のメルカリですが、中には困った人も・・・

上場時の資料によると、アクティブユーザ数は約1,000万人。実に国民の1/12が利用している計算となります。

そんな活況のメルカリ。参加者が多くなるほど、マナーの悪い人の割合も増えています。

今回は出品者側に聞いた「マナーの悪い人ってどんな人?」「どうやって対応したらいいの?」です。

取り置きばっくれさん

3日後には入金があるので、それまで取り置きしておいて欲しい。そんなコメントをもらったMさんは専用ページを作成し、商品を確保していたとのこと。しかし1週間経っても2週間経っても、その後の連絡はなし。そしてよく見てみると、実はその人は退会していたのだそうです。大きな機会損失だったと嘆いていました。

また、値下げと取り置きをお願いされたOさん。了承し、専用ページを作成したのですが、なんと他の人がそれを購入!慌てたOさんでしたが、メルカリのルールでは購入した人に譲ることになっているため、その割り込んだ人と取引をすることとなりました。もちろん最初に購入表明をした人からクレームが入ったのは言うまでもありません。

このように何かとトラブルになる「取り置き」。メルカリルールでは取り置きを認めておらず、またトラブルになった際も間に入らないことが明言されています。

なので初めから取り置きには対応しない方が良いようです。

受取評価しないさん

商品が明らかに届いているにも関わらず「受取評価をしない」人がいます。受取評価をしないと取引確定とはならず、代金も出品者に入ってきません。

購入者からの応答がない場合は「発送通知をした8日後13時以降」か「購入者の最後の取引メッセージから3日後13時以降」という条件を満たしていれば、事務局に受取評価をするよう依頼ができますので、そちらに連絡をしましょう。

せっかちさん

せっかちな落札者も大変問題なようです。例えばコメント欄でのせっかちさん。

ある日Aさんは商品に関する質問を受けましたが、仕事中で対応できなかったとのこと。その間コメント欄には「いつになったらお返事いただけるんですか!?」「これは詐欺ですか?」「答える気があるんですか?」などというコメントが15分おきに投稿されていたとのこと。帰宅後、仕事中ですぐに対応出来なかったことを謝ったが、埒があかないのでブロックしたとのことでした。

また、中には「明日までに沖縄に届けてください!」というせっかちさんも。出品者のお住まいが北海道であれば、そんなに早く着荷などできません。

しかも購入前なら正式に断れるものの、中には夕方に購入し直後に「明日中にお願いします」という猛者も。

異常な値下げ交渉さん

60,000円でパソコンを出品していたXさん。ある時「15,000円で即決どうですか?」という驚愕のコメントが。流石にそこまでの値下げは無理と判断したXさんは逆に「そこまでは値下げできませんが、59,000円で即決可能ですよ」とコメントしたとのこと。結局その後お返事はなかったそうです。

異常な値下げ交渉があった場合。Xさんのように即決価格を交渉するのも手ですが、相手はとんでもない価格で購入することしか考えてないので応じる可能性は低いでしょう。また、中には無条件でブロックする、という人も多数いるようです。

そんな中もっとも賛同の声が大きかった断り方は「今はその値段ではお譲りできませんが、長期間売れなければ徐々に値下げしていきますので、定期的にチェックしてくださいね!」というもの。値下げの可能性を否定もせず、お客様とのリテンションも考えた、素晴らしい対応法だと思います。

発送後にキャンセルさん

すぐに発送して欲しい、という連絡を受けたCさんは自分の用事を後回しにし、ヤマトさんの事務所に商品を持ち込みました。しかしその後「やっぱり不要になりました。今すぐキャンセルして欲しい」との驚愕の連絡が・・・。慌てたCさんはすぐに運営に連絡をし、運営からヤマトへ連絡。商品は配送センター内で確保され、無事Cさんの手元に戻ってきたそうです。

これが配達前だったから良かったものの。到着済みだと返品のやりとりなどが非常に煩雑です。

いずれにせよ、このような場合は即運営に連絡というのがセオリー。

カジュアルブロックも効果的

相手をブロックする・・・優しい人が多い日本人には、なかなか難しいことではあります。しかし一定数、私たちでは想像つかない対応をしてくる人がいる事も事実。リアルにストーカーや嫌がらせなどされたら、たまったものではありません。

「ちょっとでも気にくわない、もしくは怪しかったら気軽にブロックする」という人もいます。自分の身を防衛するために、ブロックも視野にしれてみましょう。ブロックをした際に相手に通知は行きません。「いいね」や「コメント」「購入」をしようと思った際に「あれ?できない!」となり、その際に初めて気づくようです。

何はともあれメルカリ便が安心かも

匿名配送が売りのメルカリ便。

上記のようなトラブルを考えると若干割高の料金であっても、はじめから匿名配送にしておいた方が安心です。

中には定形外で送付したために相手に住所・氏名・電話番号がばれ、執拗な嫌がらせ行為を受けたという方も。

コメントは消さない

中にはコメント欄に誹謗中傷・嫌がらせの書き込みをする方もいます。その際はまず、そのユーザーをブロック。そしてコメントを削除・・・したいところですが、グッと我慢して事務局に連絡しましょう。

コメントは消してからでは相談できないようです。

とにかく何かあれば事務局に相談を

困った相手とトラブルになりそうな時。自分の手に追えないと判断したら、すぐに事務局に間に入ってもらいましょう。そのために我々は10%を支払っています。安心料です。

自分の身に何か起きてからでは遅いのです。

 

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