我が家には4歳の娘がいまして。
最初にリュックを買ったのは2歳になったばかりのころ。
お出かけする時、自分の「タオル」や「小さな飲み物」を自分で持ちたがるのです。だからと言って手提げバックを持たせる訳にも行かず(重くてもてない・結局親が持つことになる・・・)、リュックを購入しました。v
その時の容量は3リットルのもの。
その後、幼稚園に行くことに。
登園の際にリュックが必要です。「お弁当」「コップ」「クレヨン」「ハンカチ」など入れるものが増えました。この量を収めるとなると、3リットルでは到底入らないんですよね。
そこで、やむなく再購入です。
今度は7リットルのものを購入しました。
容量的にはこのサイズで卒園までもつ気がします。
この2つのリュックを探していた時、意外にネット上で情報を見つけられなくて苦労したのです。そこで、この特集を組みました。
今回は
- 1歳から3歳くらいまで
- 3歳から6歳くらいまで
の2段階で
- どのようなリュックがいいのか
- どんなバリエーションがあるのか
- どんな所に気をつけるべきか
など見ていきます。
安全性、耐久性などの観点からノーブランドのものはチョイスせず、ある程度名前が知れている「しっかりしたメーカー」のものを選んでいます。
早速ですが、ネットの評判を参考にピックアップしたリュックさんたちです
おすすめリュック(3歳くらいまで)
年齢は目安です。お子様の体型や育ち具合によって変わってきますので、お店でフィッティングしてから購入することをお勧めします。
Little Lifeの2リットル
リュックの中では小さめ。イギリス本格アウトドアメーカー発のLittle Lifeのリュックサックです。後ろ姿がとってもキュート。amazonでは偽物が送られてきた、という報告もあるので、あまりにも安く出品しているところからは買わないようにしましょう。
SHIPSの3リットル
SHIPSが出している3リットルのリュック。赤と黒のカラバリがあります。また、年によって限定カラーもあったはず。
検索すると同じようなリュックで3,000円代のものと4,000円代のものが出てきます。高い方は大きいリュック(7リットル)なのでご注意ください。
コールマンの5リットル
コールマンのリュック。定番中の定番ですね。コールマンと言うと男の子(山好きのお父さん?)に人気がありそうなイメージですが、ピンクや水玉模様も揃えており、女の子のハートも掴む事間違いなし。
RADCHAPの5リットル
ラッドチャップは2014年にデビューしたブランシェスの姉妹ブランド。オリジナルファブリックにこだわっているだけあり、なかなか独特な世界観。また素材にもこだわっているそう。
anelloの5.5リットル
お母さんたちにも大人気のブランドanello。キッズ向けのリュックもキュート。下記のモデルはブラック・ネイビー・そしてフランスというモデルがあります。色使いがかわいい!
おすすめリュック(3歳から6歳くらいまで)
年齢は目安です。お子様の体型や育ち具合によって変わってきますので、お店でフィッティングしてから購入することをお勧めします。
フェールラーベンの7リットル
スウェーデン王室ご用達のアウトドアブランド、フェールラーベン。北極キツネのマークが目印。カンケンは四角いフォルムが特徴的なフェールラーベンお得意のリュックです。そのキッズ用7リットルサイズがこれ。カラバリもたくさんあって、全部揃えたいくらい!
SHIPSの7リットル
SHIPSが出しているキッズ向けリュック。他のリュックと違って、リュック上部が「モタっ」としているのがまた可愛い。素材も軽く、しかし丈夫な作り。開口部が大変広く、出し入れが楽そう。
コンバースの8.5リットル
星のマークが「ザ・コンバース」感満載。USAファッションなお子さま向けです。
コールマンの10リットル
こちらも定番中の定番。コールマンの10リットルのリュック。
男の子はかぶる率が高くなるかも。それくらい人気の商品です。
OUTDOORの11リットル
こちらもド定番。他の子とかぶるのが嫌であれば、避けたほうが良いかもしれませんね。カラバリが沢山あるので、モノによっては大丈夫かな。
パタゴニアの14L
ちょっと大きめですが、かっこ良いので掲載。
さすがのパタゴニア。価格もさすがのパタゴニア。王者の貫禄です。
どんなことに気をつけて買う? ー 1歳くらいから3歳くらいまで
自分でいろいろ持ちたがります。体が小さいですから、とにかく小さい容量で背負いやすいものを。肩ひもがズレる事も多いのでチェストベルトはあった方が良いと思います。
ハーネス付きのリュックもあります。この使用については賛否両論ありますが、見た目がどうであれ子どもの安全が一番。誰がなんと言おうと子どもの安全を守れるのは親しかいませんので、必要に応じて導入しましょう。
間違っても斜めがけバックなどを持たせてはいけません。いつ何どき紐が首に引っかかって窒息するか分かりません。安全第一です。リュックを持たせないなら、小さな手持ちバッグの方が良いでしょう。
個人差もあると思いますが、4リッターくらいまでに収めておいた方が取り回しが良さそうです。ただ、この大きさだと3歳過ぎると明らかに小さいサイズ感となりますので、買い直しは必要になるかも。
我が家のケースで言えば、このサイズのリュックは不要だった気もします。
どんなことに気をつけて買う? ー 3歳くらいから6歳くらいまで
幼稚園や習い事に通い始める時期だと思います。そうなりますと「ただ背負える」だけではなく「自分で取り回せる」ことが必要です。また、入れるものも増えますので、ある程度の容量も必要となりますね。
- 自分で開閉できる
- 胸ベルトの着脱も自分でできる
- お弁当や飲み物などを入れることができる
- 容量は7リットルから10リットルくらい
- 力も強くなり、取り扱いも雑になるのである程度しっかりしたもの
繰り返しになりますが、斜めがけバックは危険ですのでお辞めください。女の子は好きですけどね。我慢です。
容量の計算方法
キッズ用リュックサックは多くのECサイトで扱っています。しかしリッター数の記載が無い商品も多いんですよ。
その場合は「幅、高さ、マチ」を掛け算して、おおよその目安を算出してください。例えば「幅27 高さ33 マチ8」という表記があれば
27 × 33 × 8 = 7128立法㎝となり、おおよそ7リットルのリュックサックとなります。
実物を見て比較したい、あなたにおすすめの街(東京ですが)
リュックサックを買う段階になって、実際に見て比較したい人は多いはず。我が家もそうでした。
しかし。
探した経験がある方なら分かると思いますが「あらゆるメーカのキッズ向けリュックが一同に揃っている場所」ってなかなか無いんです。目星を付けていても比較して最終的に納得しないと、なかなか購入できません。
そんな中、用事があって吉祥寺に行きました。すると、あらゆるメーカのリュックサックがあちらこちらの店で売っているでは無いですか!そこで一気に比較検討し、購入。
我が家がチェックしたのは下記3店舗です。他にもあるかもしれません。
- 吉祥寺東急百貨店6階の子ども用品売り場
SHIPSなど百貨店ならではの、しっかりしたメーカーの商品がある。量的には多く無い。 - エルブレス 吉祥寺店
アウトドア専門店。キッズ向けフロアには有名どころのリュックが、メーカの偏りなく展示されています。キッズ向けで人気があるコールマン、ノースフェース、アウトドア、フェールラーベン辺りのリュックを一気に比較できます。 - コピス吉祥寺6階のキッズフロア
RADCHAPやノーブランドのリュックなど 。
我が家の場合は上記3店舗で「比較したいリュック」を全て見つけることが出来まして、無事購入となりました。
パタゴニアやパルコの中などにも置いているようなので、お時間ある方はその辺りもぜひ。
上記の店舗はいずれも近くにあり、何店舗回っても疲れないのが吉祥寺の良いところ。
ぐずりがちなお子さまを連れて歩いても問題ありません。
※事前に電話するなどして、在庫の有無をご確認ください。
どんなメーカーのリュックが人気?
ある程度しっかりしたメーカーで人気があるもの、となると結構限られてきます。世の中で売れ筋の商品を探した際、上位に上がってきたメーカーは下記あたりでした。
それらのメーカーからピックアップしたお勧めリュックを発表します。
もう一度おすすめリュック(3歳くらいまで)
年齢は目安です。お子様の体型や育ち具合によって変わってきますので、お店でフィッティングしてから購入することをお勧めします。
Little Lifeの2リットル
リュックの中では小さめ。イギリス本格アウトドアメーカー発のLittle Lifeのリュックサックです。後ろ姿がとってもキュート。amazonでは偽物が送られてきた、という報告もあるので、あまりにも安く出品しているところからは買わないようにしましょう。
SHIPSの3リットル
SHIPSが出している3リットルのリュック。赤と黒のカラバリがあります。また、年によって限定カラーもあったはず。
検索すると同じようなリュックで3,000円代のものと4,000円代のものが出てきます。高い方は大きいリュック(7リットル)なのでご注意ください。
コールマンの5リットル
コールマンのリュック。定番中の定番ですね。コールマンと言うと男の子(山好きのお父さん?)に人気がありそうなイメージですが、ピンクや水玉模様も揃えており、女の子のハートも掴む事間違いなし。
RADCHAPの5リットル
ラッドチャップは2014年にデビューしたブランシェスの姉妹ブランド。オリジナルファブリックにこだわっているだけあり、なかなか独特な世界観。また素材にもこだわっているそう。
anelloの5.5リットル
お母さんたちにも大人気のブランドanello。キッズ向けのリュックもキュート。下記のモデルはブラック・ネイビー・そしてフランスというモデルがあります。色使いがかわいい!
おすすめリュック(3歳から6歳くらいまで)
年齢は目安です。お子様の体型や育ち具合によって変わってきますので、お店でフィッティングしてから購入することをお勧めします。
フェールラーベンの7リットル
スウェーデン王室ご用達のアウトドアブランド、フェールラーベン。北極キツネのマークが目印。カンケンは四角いフォルムが特徴的なフェールラーベンお得意のリュックです。そのキッズ用7リットルサイズがこれ。カラバリもたくさんあって、全部揃えたいくらい!
SHIPSの7リットル
SHIPSが出しているキッズ向けリュック。他のリュックと違って、リュック上部が「モタっ」としているのがまた可愛い。素材も軽く、しかし丈夫な作り。開口部が大変広く、出し入れが楽そう。
コンバースの8.5リットル
星のマークが「ザ・コンバース」感満載。USAファッションなお子さま向けです。
コールマンの10リットル
こちらも定番中の定番。コールマンの10リットルのリュック。
男の子はかぶる率が高くなるかも。それくらい人気の商品です。
OUTDOORの11リットル
こちらもド定番。他の子とかぶるのが嫌であれば、避けたほうが良いかもしれませんね。
カラバリが沢山あるので、モノによっては大丈夫かな。
パタゴニアの14L
ちょっと大きめですが、かっこ良いので掲載。
さすがのパタゴニア。価格もさすがのパタゴニア。王者の貫禄です。
以上、おすすめのキッズ向けリュックサックをご紹介しました。
流行もありますので、良いもの見つけたら随時更新していきます。お楽しみに。
それではハッピーリュックライフを!