お中元・手土産・お礼。どうしよう。
お友達の家にお邪魔するとき、何かのお礼をするとき、退職の挨拶でみんなの机を回るとき。また、毎年お世話になっている上司のご家庭にお中元を送るとき。
デパートの地下で買った「とらや」の羊羹やピエールエルメのマカロン、あるいはビールセットや海苔のセットを送り続けることは、正しいことだ。間違いない。きっと相手も喜んでいるだろうし、期待しているに違いない。
しかし、定番で安心しても良いものだろうか。毎回同じもので良いのだろうか。
定番ではないけれど、毎回違う美味しいものを届けてくれる。あなたがそんな人になったならば、相手の見る目も、変わるかもしれない。センスの良い人。常に新鮮な情報を積極的に取りに行く人、あるいは美食家として刻まれるのだ。
しかし、都合よく美味しいものなど見つからないのもまた、ご存知であろう。
デパートの地下に行ってみてもーこう言っては失礼だがーどの店も同じような品そろえだ。そこに目新しいものはない。
そんな時にこそ利用したい、このサイト
「おとなの週末」という雑誌を知っているだろうか?
講談社が出版しているグルメを中心とした月刊情報誌である。編集長の一言に、この雑誌の心意気が全て詰まっているのでご紹介したい。
2015年9月号より新装の「おとなの週末」は、『食を愛する、街を楽しむ、旅に恋する』という創刊以来のコンセプトに、新たに『酒に親しむ』を加えて「元気が出る食の情報誌」として始動していきます。本当に旨い店を発見する手法は、もちろん「完全覆面調査」。一般のお客さんと同じように実際に食べて、心から納得した店以外は絶対に掲載しませんし、読者のみなさんに満足してもらうためにも、スタッフ全員の胃袋を酷使して店とのガチンコ勝負に挑み続けていきます。さらに、今後は地方自治体とのパイプをより深めて“日本の味・郷土の味”を発信していくほか、家でつくって楽しむ“家レシピ”も充実させていく予定です。ご期待ください。
読者に本当に美味しいものを届けたい。そんな作り手の心意気を感じて頂けたであろうか。
そんな「おとなの週末」が連載している人気企画「お取り寄せ倶楽部」で取り上げられた商品が、なんと通販サイトにて簡単に手に入るようになったのである。
例えばこんなものがある
宮城県と岩手県に行ったことがある人だけ、が知っているであろう中村屋の「三陸海宝漬」。
これは私が毎年正月に食す海の幸である。この海宝漬、いくらがどっさり乗っているその中にアワビが入っている醤油漬けである。その美味たること、言葉に表現し難し。本当なら紹介したくない。
家に大事な人を招く時、正月の親戚の集まり、もしくは手土産にぴったりの一品である。
変わって、銀座菊廼舎の冨貴寄の夏限定「夏色缶」。
まるで宝石のような色彩のお菓子が散りばめらている宝石箱のようなお菓子。こちらも定番と言えば定番。しかし店舗は都内に4つほどしかなく、定番とは言え手に入りにくい商品。この辺りをしっかりと抑えているところが、信頼できるところ。
こちらもお呼ばれした際に持って行くのに最適だ。
一方で、美味しいものを独り占めしたい時もあるだろう。
これからの季節、ビール片手にこんなのはどうだろうか。
あるいは同僚や友達を誘って、家で餃子パーティーなんてのもいいかもしれない。
さらにはお呼ばれされたBBQに持って行くなんてのもいいかもしれない。
この夏はこれで決まり
お中元、おみや、お礼、もしくはBBQへのお呼ばれ。
どんなシーンでも絶対にあなたを満足させる逸品がここにある。
目利きの雑誌編集者が、読者へ本当に良いものを紹介するために日本中から集まった品々。
今回は3品紹介させてもらったが、サイトには何百という商品が掲載されている。
活用し、通なあなたを魅せて欲しい。