シックなモデルもあるんです。
ナルゲンと言えばアウトドアショップなどで売っている、プラスティック製の容器。よく見かけるのは0.6Lとか1Lのタイプで、結構色が派手なタイプだと思います。こんなの。
悪くはないんですが、歳を重ねるについれちょっと派手だよな、という気持ちに。しかし良く探すと0.5Lサイズで、シックなモデルがあるんですね。2つ買ってしまいましたよ。それがこちらです。
他のモデルと同様MLとOZで内容量が分かります。こんなメモリ使わないって?
いやいや。例えばアウトドアのシーンで。
適切な量でスープを作ったり、軽量計りの代わりにもなりますよ。
左手(私の手はあまり大きくありません)にすっぽり収まる適切なサイズ感。ペットボトルよりは若干ぽってり。
その分高さは低い。
熱湯入れてもOKですからね。もちろんコーヒーを淹れる時も便利。粉10gに対して150ccのお湯、が私の好み。
ナルゲンってそもそも何なの?
ナルゲンは、ジャー、ボトル、テストチューブ、メスシリンダー、ペトリ皿などの実験室用に開発されたプラスチック製品のブランドです。そう。もともとは実験室用の器具。
むかしむかし。アウトドアが好きな人たちは実験機器メーカーからナルゲン製品を購入していました。Nalge Company社長のMarsh Hymanは、彼の息子のBoy Scoutがキャンプ中にNalgeneラボのコンテナを使用していたことを発見しました。これはアウトドア製品として売れる、と確信した彼は消費者向けにパッケージを作り直し、販売してきたという歴史があります。
沸騰したお湯もOK。凍結もOK。使い方は無限大。
もとが実験室の器具でしたから、過酷な環境でも耐えられます。沸騰したお湯を入れても問題ありません。とは言え耐熱温度は100度であり、直火などはもちろんNG。
また、水をいれてそのまま冷凍庫にいれて凍らしても問題ありません(-20度までOK)。ただし、水をいれて凍らせると中の氷が膨らみますので、パンパンには入れないこと。そして蓋をしないこと。蓋をして凍らせると流石に割れます。
ナルゲン割れたw pic.twitter.com/eYj5g5DtlI
— やまくみ (@ya_kumi) 2018年8月6日
汚れや匂いがつきにくい
我が家には今回買った0.5Lのボトルの他に、15年くらい使って1Lボトルもあります。散々持ち歩いたにも関わらず、ボトル事態にはあまり傷が付いていません。もともと傷に強い素材のようです。こちらが我が家の15年選手。ラベルのカスミも無いし、傷によるくすみもありません。
また、匂いも付着しないよう。コーヒーを入れたり、麦茶を入れたり。結構むちゃくちゃに使用していますが、変な匂いが残っていません。いや。厳密に言うと、若干気になる時はあるけど、汚れが残っているだけかもしれません。
広口ボトルと狭口があるが
ナルゲンは広い口のタイプと狭い口のタイプがあります。しかし人気は断然広口ボトル。氷をじゃんじゃん入れることもできるし、だしパックみたいなものも入れられるし。また何よりも掃除が楽!
お子様にはちょっと広すぎるかもしれませんが、そのためのアタッチメントも売っています。
外出先でペットボトルのお茶やお水を買うのは無駄すぎる
まだまだ暑い日が続きます。そんななか、一口喉を潤したいとき。コンビニで150円もするペットボトルを毎回買っていては、これは無駄と言わざるを得ません。エコのためにも0.5Lのボトルを持ち歩く生活をしてみては。好きな飲み物を何でも入れられるので、楽しいですよ。しかも耐久性は一生物!
シックなナルゲンボトルはこちら。値段もお手ごろです。
nalgene(ナルゲン) 広口0.5L フラットキャンプ クリア×ブラック 91257
ピンバック: 記事を書く気力が湧かないブロガーへサイトメンテナンスのススメ