amazonで出しているecho知ってますか?
ちょうど上の写真の左すみ。シリンダーの形をしたものが従来型echoです。
「ok, google」じゃなくてAlexa(アレクサ)とかEcho(エコー)とかAmazon(アマゾン)とかComputer(コンピュータ)というウェイクアップキーワードを話しかけると、起動し、音楽をかけたり天気を教えてくれたり、さらにリビングの電気を付けてくれたりと、そんなことを音声だけでしてくれる優れものです。
できることをもう少し詳しく
ニュースを教えてもらう。音楽をかけてもらう。天気予報を教えてもらう。鉄道の運行状況を教えてもらう。テレビ、電気やエアコンなどのスマートホームのコントロールをする。ミュージックアラームのセットをする。Kindle本の読み上げをしてもらう。Amazon Musicから音楽を楽しむ。プライム会員ならPrime Musicを使う。さらに、タクシーを呼ぶ、英語を勉強する。
なんて事が話しかけるだけで、できるのです。
そしてスクリーン付きが新しく誕生
これまでechoにはスクリーンは付いていませんでした。ところが今回、スクリーン付きが発売されたのです。それがecho spot。
この登場により、できる事がさらに増えました。具体的にはレシピの確認、ゲーム、プレイリストの表示、かかっている音楽のアルバムワークの表示などです。
これによりechoは4種類のラインナップとなりました。各種類のできる事できない事は下記の通り。
オフィシャルページはこちら。
ちなみにセットアップは難しい?
そんなことはありません。以下の手順で接続できます。
・自分のスマホかタブレットにAlexaアプリをダウンロードして、サインインする。もしくは。パソコンやスマホのブラウザからhttp://alexa.amazon.co.jp/にアクセスして画面に表示される通りに設定していく。
・echoをオンにする
・画面の指示にしたがってechoをwi-fiネットワークに参加させる
・echoに話しかける
という手順となります。このような接続に慣れていない方はwi-fiの接続に手間取るかもしれませんね。しかしwi-fiに接続しないとechoは使えませんので、頑張ってつなぎましょう。
echo spotの詳細はこちら。
それにしても
ここからは独り言。
amazonのechoやgoogle home(googleが出している同じようなもの)は声で話しかけるだけで色々な物を操作する事ができる賢いスピーカーです。これらはスマートスピーカーと呼ばれています。そしてこれらが登場した時。「これからはスクリーンレスだ」「スクリーンがない端末がインターネットで活躍するんだ」と大変盛り上がっていました。
しかし今回、amazonがechoシリーズでこのような端末を出した事で、このジャンルが今後どうなるか分からなくなりましたね。だってスマートスピーカーじゃないし・・。
さらに言うと、この大きさでスクリーンが付いてて、インターネットに繋がってるって事になると・・・もはや「スマホで良いんじゃね?」みたいな気持ちになってくるのは私だけ・・・?!